ギャラリーウインドウでアイテムを1つ1つ見ながらカタログアイテムを探すこともできますが、Portfolioの検索機能を使用してすばやく検索を行うこともできます。 この機能を使うと、フィールド(カスタムフィールドを含む)やキーワードをすべて検索することができます。
検索方法は 例えば、次のように必要に応じて使い分けることができます。
カタログが小さいか、漠然とアイディアを探している場合は、カタログに入っているものをすべて表示するとよいでしょう。
カタログが非常に大きいか、探しているもののだいたいの見当がついている場合は、その対象または概念に関連したアイテムや特定のファイルタイプのアイテムを表示するとよいでしょう。
カタログ内のアイテムを必要とする作業が進むにつれて、必要なアイテムが正確に把握できるようになってくるので「検索」ウインドウを使って検索するとよいでしょう。
Portfolioでは、検索結果を現在のギャラリーウインドウ(内容がすでに表示されている場合はそれを置換します)、または新規ギャラリーウインドウに表示することができます。
ツールバー上の「検索」ボタン をクリックします。
または
「カタログ」メニューから「検索...」を選択します。
または
command+F(Macintosh)かCtrl+F(Windows)を押します。
カタログの内容全体を表示する方法
「カタログ」メニューから「検索...」を選択します。
または
「検索」ウインドウを開き「すべてを表示」をクリックします。
または
「検索方法」パレットを開き、「全表示」ボタンをクリックします。
または
command+「,」(Macintosh)かCtrl+「,」(Windows)を押します。
特定のアイテムをカタログ内で検索する方法
「検索」ウインドウを開きます。
デフォルトで保存された検索方法があれば表示されます。
「検索」ウインドウの「検索条件」タブを使って、検索するアイテムに合った検索条件を設定し、「検索」をクリックします。
Portfolioでは、アイテムをいろいろな属性を使って検索することができます。 属性としては、ファイル名、キーワード、ファイルサイズなどがあります。 検索で使用できる属性については、検索基準オプションの表を参照してください。
検索されたアイテムは最前面にあるギャラリーウインドウに表示され、それまで表示されていた内容が置き換わります。 「検索」ボタンを押す前に「新規ギャラリーウインドウに結果を表示」オプションを選択すると、検索されたアイテムを新規ギャラリーウインドウに表示することができます。
ヒント: Portfolioではアイテムに関する情報(サムネールも含めて)がすべて保存されるため、他のボリューム上にオリジナルファイルがある場合でもカタログ内の検索やサムネールの表示をするときは、そのボリュームをマウントする必要がありません。 オリジナルファイルのプレビューや操作(別のアプリケーションにドラッグ&ドロップするなど)の際にそのボリュームがマウントされていない場合は、オリジナルファイルが保存されているボリュームをマウントするようにダイアログボックスが表示されます。
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